
バドミントン適性診断体力テスト
バドミントンに向いている子の特徴|体力データから見る適性の見極め方
2025年4月更新
バドミントンに必要な体力要素
バドミントンのシャトルは最大時速300kmを超える「最速の球技」です。コート全面を素早くカバーする敏捷性と、長いラリーを続ける持久力が求められます。
40%
敏捷性
30%
瞬発力
20%
持久力
10%
腕の柔軟性
各要素の役割
- 敏捷性:コートの四隅まで素早く動いてシャトルを追う力
- 瞬発力:スマッシュの踏み込みやネット前への飛び込み動作
- 持久力:長いゲームを通じて動き続けるための有酸素能力
- 腕の柔軟性:多彩なショットを打つための手首・肘の可動域
向いている子の体力的な特徴
| テスト項目 | 関連する能力 | 目安 |
|---|---|---|
| 反復横とび | コートカバーの敏捷性 | 全国平均以上 |
| 50m走 | 爆発的な移動速度 | 全国平均より速い |
| シャトルラン | 長いゲームへの持久力 | 全国平均以上 |
| 立ち幅跳び | ネット前飛び込みの瞬発力 | 全国平均以上 |
| 長座体前屈 | 広い可動域でのショット | 平均レベル以上 |
体格や性格的な向き不向き
1
体格
身長は特に問いません。腕が長いとリーチが広くなりますが、小柄でも素早いフットワークで補えます。桃田賢斗選手のように標準体型でも世界チャンピオンになれるスポーツです。
2
性格
素早い判断が得意な子、集中力を切らさずに練習を続けられる子に向いています。シングルスは個人戦、ダブルスはパートナーとの連携が求められるため、両方の適性に対応できます。
3
向いている性格タイプ
素早い判断が好き、丁寧に技術を磨ける、連続した動きが苦にならない、パートナーとの連携を楽しめるなど。
年齢別の体力目安
| 年齢 | 反復横とび | 50m走 | シャトルラン |
|---|---|---|---|
| 8歳(男) | 38回以上 | 10.3秒以内 | 36回以上 |
| 8歳(女) | 36回以上 | 10.8秒以内 | 28回以上 |
| 10歳(男) | 46回以上 | 9.4秒以内 | 52回以上 |
| 10歳(女) | 44回以上 | 10.0秒以内 | 42回以上 |
| 12歳(男) | 53回以上 | 8.7秒以内 | 71回以上 |
| 12歳(女) | 50回以上 | 9.4秒以内 | 55回以上 |
バドミントンを始める適切な年齢
年齢別バドミントン開始のポイント
- 5〜6歳:風船やスポンジシャトルで打つ楽しさを体験
- 7〜8歳:ジュニア用ラケットでラリーの基礎とフットワークを習得
- 9〜10歳:ゴールデンエイジ。スマッシュ・ドロップなど技術の幅を広げる最適期
- 11歳以上:体力が増し本格的な試合形式での強化が可能
まとめ
バドミントンに向いている子は、敏捷性・瞬発力が高く、素早い判断を楽しめる子です。体格を問わず活躍できるため、多くのお子さんに挑戦してほしいスポーツです。新体力テストのデータを参考にしながら、お子さんの「動くのが好き」「速い動きが楽しい」という特性を活かしてみてください。
出典・参考資料
- 文部科学省(スポーツ庁委託)「体力・運動能力調査報告書」— 新体力テスト8種目の全国平均値データ
- ※ 運動発達・スポーツ科学に関する内容は、スポーツ科学分野で広く知られた知見をもとに当サイトが解説したものです。
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