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サッカーに向いている子の特徴|体力データから見る適性の見極め方

2025年4月更新

サッカーに必要な体力要素

サッカーは「フィールド全体を動き回る」スポーツです。単なる足の速さだけでなく、様々な体力要素がバランスよく必要になります。

35%

持久力

25%

敏捷性

25%

瞬発力

15%

筋力

各要素の役割

  • 持久力:試合全体(90分)を走り続けるために必須
  • 敏捷性:相手との動きの中で素早く方向を変える
  • 瞬発力:ボールを奪う瞬間のスピード
  • 筋力:シュートの威力やヘッドの強さ

向いている子の体力的な特徴

サッカーに向いている子の体力データには、いくつかの共通パターンがあります。新体力テストの各項目でどのような値が目安になるかを見てみましょう。

テスト項目関連する能力目安
シャトルラン持久力・敏捷性全国平均以上
50m走瞬発力全国平均より速い
反復横とび敏捷性全国平均以上
立ち幅跳び下肢の瞬発力全国平均以上
握力全身の筋力平均レベル以上

体格や性格的な向き不向き

1

体格

サッカーは身長よりもスピードと俊敏性が重要です。小柄な子でも活躍できるスポーツです。ただし、足が長いと動きの効率が良い傾向にあります。

2

性格

サッカーはチームスポーツ。コミュニケーション能力が高い子、周囲を見て判断できる子に向いています。個人プレーより連携プレーが好きな子が活躍します。

3

向いている性格タイプ

判断力が早い、走るのが好き、チームを大切にする、負けず嫌い、コミュニケーション好きなど。

年齢別の体力目安

年齢シャトルラン50m走反復横とび
8歳(男)35回以上10.5秒以内37.5回以上
8歳(女)27.5回以上11.0秒以内35.5回以上
10歳(男)51回以上9.6秒以内45回以上
10歳(女)41.5回以上10.2秒以内43回以上
12歳(男)70回以上8.9秒以内52回以上
12歳(女)54.5回以上9.6秒以内49.5回以上

サッカーを始める適切な年齢

サッカーは、年長さん(5~6歳)から始めることができます。ただし、本格的にサッカーの技術を習得する適切な年齢は「8~10歳」です。この時期から入会することで、ゴールデンエイジを最大限に活かすことができます。

年齢別サッカー開始のポイント

  • 3~5歳:親子でボール遊びを楽しむ程度。本格的な指導は不要
  • 6~7歳:スクール入会も可能。ボール感覚の習得期
  • 8~10歳:ゴールデンエイジ。チーム入会の最適時期。技術習得が効率的
  • 11歳以上:既に基本技術を持つ子が活躍。初心者でも努力で上達可能

まとめ

サッカーに向いている子は、持久力・敏捷性・瞬発力がバランスよく発達している子です。新体力テストのデータから、お子さんがサッカーに向いているかどうかを判断する手がかりが得られます。ただし、最も大切なのは「サッカーが好きかどうか」。データで適性を判断しつつ、お子さんの興味と意思を尊重して、スポーツ選びをしてください。

出典・参考資料

  • 文部科学省(スポーツ庁委託)「体力・運動能力調査報告書」— 新体力テスト8種目の全国平均値データ
  • ※ 運動発達・スポーツ科学に関する内容は、スポーツ科学分野で広く知られた知見をもとに当サイトが解説したものです。
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